産業廃棄物の処理責任

産業廃棄物の処理責任は、

　廃棄物処理法で、事業者に責任があります。よって、自らの責任で、法律に則って廃棄物の処理をしなければなりません。しかし、実際は、自ら処理することが困難なため、ほとんど産廃業者に委託しているが現状です。

注意しなければならないのは、

　「廃棄物処理は産廃業者に任せて終わりではない」ということです。

よくあるケースが、処理委託した事業者が不法投棄していたことがあげられます。このような場合でも、責任は排出事業者にあります。事業者選定には気を付けたいです。

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吉田哲朗

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