
DXNの定義と毒性
・毒性が非常に強いといわれるDXNとは、ポリ塩化ジベンゾーパラージオキシン(PCDD)、ポリ塩化ジベンゾフラン(PCDF)、
コプラナーポリ塩化ビフェニル(コプラナーPCB=Co-PCB)の総称です。
DXNの環境基準及び処分基準等
DXNの人体への主な経路
・DXNの人体への主な経路は、
① 大気の吸入
② 食物や水の摂取
③ 土壌との接触
です。
・環境省及び厚生労働省が推定している日本におけるDXN の摂取は、98%以上が食品経由で、そのうち90%程度が魚介類です。
ただし、1日摂取量は耐用一日摂取量(TDI)の3割以下であり、健康に影響を与えるものではないとされています。
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